地震は断層が動くことによって起こります。活断層とはくり返し活動し、将来も活動する可能性が高い断層です。活断層の近くでは、地震の規模が小さくても震源が浅く被害が大きくなる可能性があります。

一般的に、同じ地震でも平野や川に沿った地域、人工的に土を盛った造成地など、地表面(表層地盤)が軟らかい場所は、固いところよりも揺れやすい傾向にあります

参照:京の液状化予測図 令和3年度改訂

「緩い砂が堆積した場所」かつ「地下水面の低い場所」で液状化の可能性が高まります。東京都が所有するボーリングデータ及び地下水位分布図を用いて、発生の可能性を試算しています。

参照: 国土交通省 ハザードマップポータルサイト

洪水・浸水から生活を守るため、河川や下水道の整備が進められています。浸水予想区域図では河川施設や下水道施設だけでは対応しきれないような大雨を想定しています。(発生頻度がかなり低い降雨)

参照: 国土交通省 ハザードマップポータルサイト

土砂災害の種類には、がけ崩れ、土石流、地すべりの3つの現象があり、ほとんどの土砂災害は、台風や大雨、梅雨の時期の長時間の雨、地震によって発生します。23区内では多くが河川・崖近く、神社・寺院の傾斜地、公園内の傾斜地に集中。住宅地が土砂災害警戒区域ではなくても、子供の遊ぶ場所に警戒区域がないか確認ください

参照: 東京都環境局 要措置区域等の指定状況

土壌汚染対策法に基づく調査の結果、法に定める指定基準に適合せず、土壌の汚染があると認められた土地については、県知事または市長が「要措置区域」または「形質変更時要届出区域」として指定し、公示しています。

参照:数値地図25000(土地条件) ※数値地図の凡例はこちら>>

より詳細な土地の地形分類は国土交通省国土地理院 数値地図25000から確認できます。台地や段丘など、硬い地盤の土地は地震・液状化の影響を受けづらいため、居住に適した土地です。地すべりによってできた土地や高水敷・低水敷・浜(増水時に水没する河川敷や、高波で冠水する沿岸地)、湿地(地下水位が著しく浅く、水はけが極めて悪い土地)などの土地は避けましょう。行政区の発表している水害ハザードマップや液状化の可能性と一緒に見れば、自然災害のリスクをより総合的に判断できます。