大田区 新築戸建購入
世帯年収 750万円
ご夫婦でペアローンを利用
今回は大田区在住のご夫婦が大田区で新築戸建を購入するため、世帯年収750万円で5,200万円の住宅ローン審査が通った事例です。転職後3ヶ月、育休明け、リボ払い、などローン承認がすんなりと降りない要因がありましたが、無事に住宅ローンを組むことができました。
購入動機と資金
大田区のマンションに居住されていたNご夫婦は、『育児』をきっかけにより広い住居での生活を希望され新築戸建を探されていました。子育家族に人気の大田区内でご希望に沿った新築住宅が見つかったため、当社にて購入申込をすることになりました。
初めての打合せでは、ご主人様と奥様はともに会社員で世帯年収は750万円、住宅購入諸経費(頭金)は400万円ご用意頂いてましたが、お打ち合わせしたところ、次の問題がありました。
転職3ヶ月&育休明けの住宅ローン
借入額5,200万円
物件価格の100%ローンをご希望
転職後3ヶ月
ご主人様は3ヶ月前に転職したばかり
育休明けの借入
育休明けは時短勤務により給与が下がるため借入限度額が低くなる
ローンは要注意
マイカーローンを利用していると借入限度額に大きく影響する
住宅ローンをどう組むか
Nご夫婦の場合、物件価格は5,200万円、ご主人様の借入限度額より高かったため、奥様も一緒にローンを組むパターンになります。
ご夫婦でローンを組む場合、借入限度額は6,000万円になり、充分に銀行からのローン承認を得られる見込みがありますので、第1候補で共働き夫婦にメリットの多い「夫婦で別々のローンを組むペアローン」、第2候補で「収入合算でのローン」をご提案しました。
※ポイント/ご夫婦でローンを利用する場合大きくは2つのパターンに分けられ、ペアローンと収入合算があります
審査の注意点
転職後3ヶ月での借入
ご勤務先の規模にもよりますが、一般的には転職後3ヶ月経過すればローン仮審査の申し込みが可能。Nご夫婦の場合、ご主人様が転職後3ヶ月・会社規模が小さい会社だったためほとんどの銀行で審査を断られましたが、一銀行のみ審査を受け付けてくれ、ローン承認をもらう事ができました。
育休明けの借入
産休・育休中でも「休職後に復職する」「育児休暇証明書の提出」など復職意志と必要書類があれば、休職前の年収と復職後の見込み年収をもとにローン仮審査を申込むことができますが、育休明けは注意が必要です。
育休明けの借入限度額の計算には、直近3ヶ月の給与の平均(銀行による)が利用されるため、時短勤務で休職前に比べて給与が2-4割ほど下がっている場合、産休・育休前と比べると借入限度額が低くなります。Nご夫婦の場合、奥様は時短勤務により休職前に比べて給与が下がっていましたが、銀行の借入条件の最低年収を満たしていました。
マイカーローンには要注意
Kご夫婦は子供が生まれたときに、マイカーを購入していました。マイカーローンは住宅ローンの借入限度額に大きく影響します。Kご夫婦は180万円のマイカーローンがありましたが、幸いなことに最終的な住宅ローン借入額の減額はありませんでした。
仮審査の結果
転職やマイカーローン等の理由で、融資承認の条件が金利の高い超長期固定金利になってしまったものの、ペアローンの承認を取ることに成功しました。
『売主と不動産売買契約書の締結』『住宅ローン本審査』を進めることができ、N夫婦は満足され、後は住宅の完成を待つばかりでした。
“支払いを下げるために”
当社のローン担当者は、超長期固定金利でのローンを利用したことで支払いが年間24万円増えてしまうことが心残りだったため、ご主人様の勤続が6ヶ月を超えるタイミングで他行へのローン審査申込を考えました。
当社ローン担当者がNご夫婦に相談したところ、ローン審査の再申込を快諾していただき、勤続6ヶ月経過後にローン審査の再申込をおこないました。結果、他行でのローン承認が取れ金利が下がり、支払いを年間24万円減らすことに成功しました。
まとめ
◇勤務先によるが、転職後3ヶ月経過すればローン審査ができる
◇育休明けは産休・育休前と比べると借入限度額が低くなってしまう
◇マイカーローンは住宅ローンの借入限度額に大きく影響する
当社では住宅購入者が少しでも有利な条件で借り入れできるよう努めています。
住宅ローンで不明なことがあれば、当社にぜひご相談ください。
