
延床102㎡・天然木材をふんだんに使用したデザイン住宅
※お客様との会話の中で購入基準になる箇所を重点的に解説します。探しはじめの方にはボリュームが多く読みづらいと思いますが、住宅購入に必要な情報を記載しました。他の住宅解説は住宅解説ページにまとめています。
販売終了:販売開始後、約4ヶ月後に契約になりました。
住宅概要
- 住所:神奈川県川崎市幸区鹿島田3丁目
- 構造:木造3階建
- 交通:南武線「平間」徒歩5分/湘南新宿ライン「新川崎」徒歩12分
- 用途地域:第一種住居地域/隣接用途地域:第一種中高層住居専用地域
川崎市幸区鹿島田は神奈川県では東側に位置し、多摩川を挟み東京都大田区と隣接しています。川崎市自体は東西に長い地形で、西側は多摩市に隣接・東側は東京湾のベイエリア。鹿島田は多摩川にかかる「ガス橋」を通ると大田区矢口に出ます。ガス橋を通り環状八号線から「中原街道」や「国道1号線」につながるので、品川区方面や港区方面もアクセスしやすいです。
さらに最寄りの平間駅から武蔵小杉駅は南武線で2駅・乗車時間は4分と、住宅の周りには生活用品を購入できる商業施設が多く便利◎。住宅近隣は静かな住宅街なので、ゆったりと過ごしながら都内へのアクセスも重視される方におすすめです。
住宅デザインと住宅設備
『ゆとりある生活をおくれるデザイン住宅』
ひろびろ20帖超のLDK、天然木材の使用、そして延床102㎡。ゆとりのある生活をおくるよう設計されました。自然の風合いを活かして、見ること・触ることが楽しめる住宅です。
特徴
- 2階LDK 20帖 リビングとダイビングの2面に床暖房付き
- カウンター対面式キッチンに食品庫(パントリー)も標準仕様
- キッチン横には大型食器棚や仕事・勉強にも使えるスペース
- 2階は4面に窓があるため、明るい空間となり通風も良好
- 洗面所にタオル類の収納スペースを備え、使い勝手に配慮
- 駐車場横に外部収納を二か所配置
外構
住宅外観は付近の住宅街に調和したデザイン。北西側4mの道路に接道していて車の出し入れを難なく行えます。ビルトイン形状の駐車スペースは雨の日も濡れずに荷物を室内へと運ぶことができ、玄関には不在のときでも荷物を受け取れる宅配BOXを設置。
リビング
南東向きにバルコニーを配した20.8帖のリビング。2階をリビングにすることで採光を確保しながら、通行人の視線を気にすることなくゆったりと過ごせます。きれいな長方形の間取りはキッチンからバルコニーまで一体感のある大空間。
設備面ではリビングとダイニング部分に床暖房を2面設置。足元から温まる床暖房は、ほこりが舞いづらいのでアレルギーや空調の暖房が苦手な方、小さいお子さまのいる家庭に好評な設備です。床は天然木のフローリングを使用しているので、肌なじみもよく自然の優しさを感じられます。
キッチン
会話が弾むカウンター対面型キッチンを採用。リビングまでしっかりと見渡すことができるので、お子さまから目を離さず料理ができます。パントリーが標準でついているので、食材や普段使わない調理器具を楽に片付けられます。キッチン横に大型の食器棚を設置したり、デスクワークスペースにするなどマルチに使える広さがあります。家族構成や生活に合わせてカスタマイズがしてみてください。
主寝室と洋室
1階に洋室1部屋、3階に洋室3部屋。横浜市や川崎市、都内の3階建ての住宅は近隣との距離の関係で1階が2階3階に比べて日が入りずらい傾向があります。そのため1階の洋室は日中、お仕事や学校に出かけている方が利用することで、日当たりは特に問題にならないでしょう。基本的に2階から上の階は日当たりがよく、日中は明るいです。すべての居室に収納もあるため、家族間で使いやすいお部屋の振り分けが可能です。
その他
バスルームは1616サイズ(内寸:1600mm×1600mm)を採用。1616サイズの浴室は1坪のサイズとも呼ばれており洗い場は広くとられていて、お子さまと一緒の体を洗うのも入浴も楽しめます。洗面所にはストックスペースがありタオルや洗剤などをストックできます。

立地と住環境
立地
住宅はJR南部線「平間駅」徒歩5分、JR横須賀線・JR湘南新宿ライン「新川崎」徒歩12分。付近に大型の商業施設は無く住宅街の中に位置しています。付近は一般的な住宅街です。近くには片側1車線の「府中街道」が通っています。歩道のある道路ですが歩道の柵がない場所もあるので注意してください。
住宅から徒歩圏内に多摩川があります。休日の運動やペットのお散歩をしている人も多く、空の広い開けた景色を四季折々と楽しむことができます。
住宅地について
- 用途地域:第1種住居地域
- 隣接用途地域:第一種中高層住居専用地域
川崎市の用途地域から調べると、住宅は第1種住居地域です。隣接用途地域:第一種中高層住居専用地域及び工業専用地域(JR東日本が保有する電車・列車の停車場)が接していて、線路沿いの伸びる住宅街の中にあります。付近は住宅街として土地利用されており、一戸建を中心にアパート・マンションの集合住宅が多くある住宅地です。
道路面と日当り
道路面:北西4.0m
- 第一種住居専用地域
- 北西側道路
北西側4mの道路に接道しています。家族が集まる2階のLDKは4面採光で南側にバルコニーがついているので洗濯物も日に当ててしっかりと乾かすことができます。
路線・最寄駅と駅までの安全性
JR南部線「平間駅」徒歩5分
JR横須賀線・JR湘南新宿ライン「新川崎」徒歩12分
3線2駅と路線の利便性が良い場所。お子さんが高校・大学に進学すると意外とネックになるのが交通手段ですが、利用駅が多くあると通学も楽◎
現地を歩いた感想ですと、通学・通勤で住宅から駅までの移動は徒歩が便利。平間駅までは住宅街を歩きながら「府中通り」を渡り駅まで行くのがおすすめで、「人通りがある」ので安全に歩けます。平間駅周辺には2か所の駐輪場がありますが、自転車を止めて駅まで歩くことを考えると自転車を利用する必要はないでしょう。
駅までは住宅街の中を歩きます。犯罪に巻き込まれそうな場所はなく、夜道の危険も少なそうです。府中通りは片側一車線の道路で信号がありますが、歩道に安全柵がないためお子様が道路を横断する際には注意してください。
世帯と世帯年収
川崎市幸区鹿島田の周辺人口は、2010年より5.6%増えており、最も増加した年齢層は70歳以上で16.4%です。また周辺世帯は、2010年より7.4%増えています。最も多い世帯は単身世帯で43.1%。平均世帯年収は611.4万円です。
学区域
・小学校:川崎市立日吉小学校 1.6km
・中学校:川崎市立日吉中学校 1.4km
原則として川崎市は各学校に通学域が定められています。しかし特別な事情がある場合の指定校の変更(小中学校の指定変更・川崎市外から川崎市内への学校に就学・川崎市内から市外への学校に就学)は手続きが必要です。詳しくは川崎市教育委員会のHPを参照してください。
川崎市幸区鹿島田3丁目付近の災害リスク

当社では住宅購入の判断材料として土地調査レポートを提供しています。行政が提供しているハザードマップと一緒に見ることで、居住地域の災害リスクをより知ることができます。
地震発生時の揺れやすさ
深谷断層・綾瀬川断層(全体が同時に活動)の予測最大震度は震度6弱
※「ゆれやすさ」とは、地震による地表面のゆれやすさを示します。一般的に、同じ地震でも平野や川に沿った地域、人工的に土を盛った造成地など、地表面(表層地盤)が軟らかい場所は、固いところよりも揺れやすい傾向にあります。
活断層
立川断層 約23km 地震の規模 M6.5
※地震は、断層が動くことによって起こります。活断層とは、くり返し活動し、将来も活動する可能性が高い断層です。活断層の近くでは、地震の規模が小さくても震源が浅く被害が大きくなる可能性があります。活断層は、地震調査研究推進本部により活動性が高く、社会的、経済的に大きな影響を与えるような地震を起こすと考えられる「主要活断層帯」とそれ以外の「その他活断層」に分類されています。
浸水の可能性(標高)
標高は約5.9mです。浸水の可能性は、川崎市洪水ハザードマップ、川崎市津波ハザードマップ、神奈川県高潮浸水想定区域図、をご覧ください。また川崎市では浸水実績図を公表しており、過去にどの住宅で浸水があったのか・どの程度の浸水があったのか確認できます。




土砂災害の可能性
住宅の場所は土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域ではありません。
土砂災害の可能性は川崎市土砂災害ハザードマップをご覧ください。土砂災害の種類には、がけ崩れ、土石流、地すべりの3つの現象があり、ほとんどの土砂災害は、台風や大雨、梅雨の時期の長時間の雨、地震によって発生します。
住宅には土砂災害の可能性はありませんでしたが、住宅の付近に土砂災害の可能性がある場所がありましたので、大雨時・大雨の後は近づかないのが良いと思います。(土砂災害の可能性がある場所は神社・寺院の敷地内が多かったです)。局所的に土砂災害が起こる場所を確認するためにも、川崎市土砂災害ハザードマップを一読することをお勧めします。

周辺の避難場所・避難所
避難場所は広範囲に拡大する大規模火災から逃れ、鎮火するまで一時的に留まる場所です。避難所は家屋の倒壊や焼失などで自宅を失った方を一時的に受け入れて保護する施設です。
洪水、津波その他の政令で定める異常な現象の種類ごとに、指定緊急避難場所として指定しています。災害の種類によっては避難場所に適さない施設もありますので、よく確認ください。
指定緊急避難場所(地震/風水害/火山)
- 苅宿小学校 820m
- 平間小学校 880m
- 玉川小学校 940m
指定避難所(風水害)
- 上平間第3町会会館 410m
- 鹿島田公会堂 470m
- 上平間第1町内会館 550m
土壌汚染の可能性
対象地点から半径約500m範囲内の土壌汚染の指定区域の有無を示します。
土壌汚染対策法の指定区域はありません。
※土壌汚染対策法に基づく調査の結果、法に定める指定基準に適合せず、土壌の汚染があると認められた土地については、県知事または市長が「要措置区域」または「形質変更時要届出区域」として指定し、公示しています。
土地の地形分類(土地条件図)
地形分類は 盛土・埋立地 です。
更低地に土を盛って造成した平坦地や、水部を埋めた平坦地。盛土地は、一般的には浸水しにくいが、高さが十分でない場合には、浸水する可能性があります。山地、台地・段丘における盛土地では、降雨により盛土法面(もりどのりめん:土を盛ったことによって作られた人工的傾斜面)の崩壊が発生する可能性があるとともに、原地形の傾斜・形状などによっては地震動による流動化・崩壊の可能性を考慮する必要があります。

より詳細な土地の地形分類は国土交通省国土地理院 数値地図25000(土地条件)から確認できます。
その他のリサーチ
・ゴミ置き場の位置(住宅の脇・前が集積場になっていないか)
・電柱の位置(電柱を新規で取り付ける場合)
・道路の確認,道路の負担(「本当に道路なのか」の確認・私道負担 他)
・越境問題(隣家の水道管・塀・建築物 他)
・法定外公共物である里道・水路の有無(戦前から宅地化された場所は要注意)
…
「そこまで調べるなんて大げさ過ぎない?」と思われる方もいますが、不動産仲介トラブル事例として周知されているほど、比較的多い事例です。特に『ゴミ置き場の位置』は角地の住宅に多い問題で、契約前に実施する購入を決めるための重要事項の説明では、説明すべき項目ではないため居住後に気づきとても嫌な思いをすることになります。
最後に、住宅は数千万円、時には数億円と非常に大きな金額が動く人生で大きな買い物です。事前調査をしっかりおこない、住むに値する場所なのか検討してから購入しましょう。
